Ubuntu Server を 11.10->12.04 に更新

したときに必要になった作業をメモします。

アップグレード開始

$ apt-get update
$ do-release-upgrade

何度か質問が出てくるので、そのたびに対応。基本的に「既存の設定を残す」を淡々と選んでいく感じ。
#やたらmysqlのrootパスワードを聞かれるのを、怪訝に思いつつ。
小一時間くらいで終わって、再起動します(Y/N)の状態になるので再起動。

mysql

既存のサービスには特に影響なく動いている模様。
…と思ったけど、mysqlが5.1系から5.5系にアップされていた。
これまでの my.cnf が通用しない(default-character-setとかの設定がダメらしい)ので起動時にこけていた。
ので、my.cnf を供給されたものに置き換えたら動くようになった。

$ cd /etc/mysql
$ mv my.cnf  my.cnf-mysql51
$ cp my.cnf.dpkg-dist my.cnf
$ service mysql start

5.5系を使うのは初めてだけど、mysql使ったアプリは正常に動いてるようなので、きっと大丈夫。

perl

↑の原因で前作ったPerlなサービスで DBD::mysql がこけるようになったので、それも更新。

$ cpanm --look DBD::mysql
$ perl Makefile.PL
…


今のところは以上な感じ。そういえばそろそろ別HDDへのバックアップも取ったほうがいいかも。