新自宅サーバの導入

を先週したので、メモを書き写し。
新サーバ近影

旧サーバのスペック

ケース どこかのアルミ製ATXケース
M/B MSI K8MM-V
CPU AMD Turion64 MT-30(TDP 25W)
メモリ 1.5GB
HDD 1TB*2(RAID1)
DVD コンボドライブ(詳細失念)
OS Ubuntu(Server) 11.04
  • 2005年に組んだ
  • 2008年にHDDを1TB*2にしてRAID1にした
  • ほぼNASとして利用
  • Webサーバも動かしていたが、別に人気サイトとかやってないので閑散

新サーバコンセプト

  • 今までのサーバは普通のATXケースででかいので、今度は小さいケースにしたい
  • 光学ドライブは必要時だけしか使わないので、要らない
  • 今時のスペックにしたくなった。Core i3 の省電力なモデルが TDP 35W で良さげなので、それで組みたくなった

で、チョイスしたのが以下です。

新サーバのスペック

ケース Shuttle SH67H3 \24,361
M/B ベアボーンなので、ケースに付属 -
CPU Intel Core i3-2120T(TDP35W) \10,580
メモリ SanMax DDR3-1333 4GB*2 \4,950
HDD WesternDigital WD20EARX 2TB SATA *2 \11,160
OS Ubuntu(Server) 11.04 -

費用合計:\51,051

購入

9/9 ベアボーンAmazonで注文。
9/10 他のパーツを秋葉原に買いに行くつもりでhermitage akihabara アキバShopプライス画像掲示板 を見たあと、Arkのネット通販を見たら価格がほとんど変わらなかったので注文。
夕方に送信したところ、1時間ちょっとで発送しましたメールが来た。はやっ。

両方とも 9/11 の午前に届いた。

組み立て

簡素な説明書(多言語対応)しか入ってなかったものの、CPU、付属ヒートシンク、メモリ、ストレージをつければ良いだけなので比較的スムーズに完了。
ちょっと上蓋のはめ方に手間取ったのは、たぶん自分だけ。
OSインストールして、旧サーバからデータを移すところに一番手間取った。これは別記事で。

組んでみた感想

騒音

起動時にCPUファンの爆音が鳴るが、あとは静か。数日運用してみて、部屋が静かなときにかすかに気になる程度。(たいして負荷かかってないせいもあるかも)

マシンパワー

明らかにCPUがパワーアップしている。ffmpegエンコードも速く終わる(旧サーバではこれが厳しかった)。

BIOSアップデート

メーカーサイトを見るとWindoze環境かDOSでのアップデートのみのようなので、やってない。必要になったらどうしようかな。今更フロッピーとか出したくないな…

特殊なベアボーンなので

装備されているマザーボード以外は装着できないらしい。そこはちょっと残念かも。

まだ数日だけどわりと満足。
あとは Ubuntu デスクトップ版とか、Windows Home Server を入れてみても良かったかもしれない、と後から思ったり。

SH67H3関連の参考

Shuttle友の会 14台目

↑によるとファンは以下に交換するといいみたい。組んでみてうるさかったら買う。
Coolink SWiF2-92P 9cm(PWM)
http://www.coolink-europe.com/en/categories/23_26.html

ベアボーンPC SH67H3(1):Solomonレビュー:So-netブログ
M/BのSATA接続関連。SATA3用ケーブルが要るかも -> デフォルトの配線がガッチリしているので、抜く気になれなかった。結局購入。